DMの反応率を上げる方法とは?
こんにちは、森田です。
DM(ダイレクトメール)を活用した販促活動で
「いまいち手応えがない」と感じてはいませんか?
それは、送付したDMの内容に
何か問題があるのかもしれません。
DM送付を成功させるには、
“反応率”が上がるような工夫を加える必要があります。
そこで、今回のブログでは、
「DMの反応率を上げる方法」をご紹介いたします。
◆簡単にDMの反応率を上げる3つの工夫◆
<その1 お得な特典を付ける>
特典の送付は、DMの反応率を上げるのに効果的な手法です。
「○月○日までのご注文なら10%OFF!」
「来店時にノベルティをプレゼント!」
「お友達紹介で500円割引クーポンを進呈!」
といったクーポンやプレゼントなどを付けることで、
顧客の興味を引くことができます。
以前から購入を考えていた方、興味を持っている方の
購買意欲をかきたてるような特典を用意しましょう。
<その2 イベントを利用する>
新年度やゴールデンウィーク、誕生日、クリスマスなど、
季節や生活のイベントを活用するのもおすすめです。
たとえターゲット層が狭い商品でも、さまざまなイベントを
組み合わせれば顧客のニーズに合致するかもしれません。
DMの反応率がとくに向上するのは、誕生月です。
誕生日のお祝いに合わせて特典を付ければ、
「せっかくの誕生日だから」と利用してくれる可能性が高くなります。
<その3 顧客に合わせた言葉を添える>
お金をかけてこだわって作ったDMなのに
顧客からの反応が少ないのは、
「あなたのために送った」という特別感がないからかもしれません。
「○○様にぴったりの商品をご用意しました」
「先日のご購入品に合う商品のご案内です」
など、顧客一人ひとりに異なる文言を添えることで、
特別感を演出することができます。
そうしたほんの少しのひと手間が、
顧客の心を掴むDMに仕上げてくれるでしょう。
◆反応率が高い方法を探るのも一つの手◆
いくら特典やメッセージを添えたとしても、
顧客のニーズにそぐわない内容になっては意味がありません。
そのようなとき、効果的なDMとはどのようなものかを探るために
有効なのが、A/Bテストです。
A/Bテストはインターネット広告でよく用いられる手法で、
デザインや文章などの一部のパターンを変えることによって、
どちらの方が反応率がよかったのかを調べられます。
文面やレイアウトなどを変えたDMを数種類用意し、また
特典など、反応率がわかる仕掛けも入れ、
テスト用として無作為に選んだ顧客に送付しましょう。
パターンごとに反応率を集計することによって、
無駄な費用をかけずにどのDMの効果が高いのかを
把握できます。
A/Bテストは労力のかかる方法ではありますが、
反応率の高いDMを探るには有効です。
顧客の好みや環境、条件は一様でないからこそ、
A/Bテストを繰り返して、反応率の高いDMを作りましょう。
◆反応率の高いDMをワンストップで発送◆
反応率を高めるための工夫を凝らしたら、
次はいよいよDMの発送です。
「宛名印刷と発送業務をまとめて業者に依頼したい」
「大量のDMを封緘するのが面倒…」
「あとは送付だけだからアウトソーシングしたい」
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弊社では、DMの封入から宛名ラベルの印刷、貼付、
発送まで、すべてワンストップで対応しております。
反応率の高いDMを迅速に発送できるよう
スムーズに対応いたしますので、まずはご相談ください。