アンケート調査やテレアポで役立つ、有用な顧客リストの作り方。
こんにちは、森田です。
早いもので当ブログも年内更新は残り2回となりました。
今回は、質の高いアンケート調査やテレアポを行うための
顧客リストの作り方をお伝えいたします。
新年早々スタートダッシュが切れるように、
ぜひ良質な顧客リストを作っておきましょう。
◆アンケート調査の質は顧客リストで決まる◆
アンケート調査やテレアポの質を向上させるためには、
顧客リストの質は無視できない条件です。
どれだけたくさんの人から回答を得られたとしても、
欲しいデータを得られないのでは意味がありません。
本当に欲しいデータを入手するためにも、
良質な顧客リストは必要不可欠なのです。
◆主キーに各種必要データを紐付けましょう◆
有用な顧客リストの第一条件として、
『顧客リストの主キーに、行動データやアンケートの
回答データといった各種必要データが紐付けられている』
ことが挙げられます。
データベースにおいて、
データを一意で識別できる値である『主キー』は、
顧客リストにおける顧客IDや顧客番号が該当します。
この主キーに行動データやアンケートの回答データが
紐付けられていれば、より的確にターゲットを選定できます。
ちなみに、行動データとはWEBサイトにおける
プレビュー数やクリック率といった行動履歴のことを指します。
◆顧客リストの属性作成も重要です◆
アンケートを行う際に、ターゲットを絞る手段として
有効なのが、『属性による選定』です。
『属性』とは、『名前』や『生年月日』といった、
顧客固有の情報になります。
といっても、『名前』や『生年月日』などは、
どんなリストでも載っているのが一般的です。
重要なのは、それ以外の各種データです。
例えば、ECサイト・ショッピングサイトを運営している
会社の場合、顧客リストの中にこれまでの
『購入商品名』『購入商品カテゴリ』『購入日』
『購入金額』『購入数』などの項目があれば、
顧客リストとしてはかなり有用です。
顧客の特徴を把握するためにも、
顧客リストの属性は必ず作成しましょう。
◆定期的に確認・修正を行いましょう◆
顧客リストにとって、忘れてはならない鉄則は、
『作成後も定期的な確認・修正が必要』ということ。
どれだけ有用な顧客リストでも、
永久的に使えるわけではありません。
例えば、新しくアンケートを行ったのであれば、
そこから得られた情報を顧客リストに反映させる
必要があります。
また、こちらからアクションを起こしても
反応のない顧客はリストから削除しておいた方が
賢明です。
常に最新の状態を保ちながら、
確認・修正を行って進化させていくことこそ
本当に有用な顧客リストへの近道です。
◆顧客リスト作成などの名簿入力はお任せ◆
ここまでご紹介してきた有用な顧客リストの作成方法ですが、
やはり一般のお客様がご自身で行おうとすると、
手間やコストがかかってしまいます。
入力データの確実性も決して万全とはいえないでしょう。
弊社では、顧客リストの作成といった名簿のデータ化
を行っておりますので、
「アンケート調査やテレアポの使える顧客リストが欲しい…」
「顧客リスト作成に割けるスタッフがいない…」
とお悩みの際は、ぜひ弊社に名簿入力をご依頼ください。
弊社のデータ入力精度は99%以上と極めて高く、
名簿のデータを正確に入力できるため、
アンケート調査やテレアポに使用する顧客リストも
質の高いものを作成可能です。
名簿入力・顧客リストの作成に関することは、
ぜひ弊社にお任せください。