企業経営を左右する、顧客管理の重要性
こんにちは、久保です。
いきなりですが、御社では顧客管理を有効活用されていますか?
おそらく、多くの企業様で有効活用できていないのが
現状ではないでしょうか。
近年では、ますます企業の顧客管理の重要性が高まっています。
それでは、なぜ顧客管理を有効活用する必要があるのでしょうか。
それは、新規顧客の獲得コストが上昇していることに
起因します。
◆高騰する新規顧客の獲得コスト◆
「電話営業で担当者・責任者に取り次いでもらえない」
「相手企業が断り上手になっている」
等の理由から、今では新規顧客を獲得すること自体が
困難になっています。
企業によっては断るためのマニュアルまで作成している場合も
少なくありません。
こうした結果につながらない営業活動を繰り返していては
手間も費用もかかってしまいます。
こうした状況を打破するために、顧客管理は非常に有効です。
貴重な顧客情報をうまく活用することによって、
顧客ニーズや自社の弱点を分析でき、
より売上向上につなげられるなど、適切な顧客管理には
大きく3つのメリットが期待できます。
◆その1:顧客を分析し営業活動に活かせる◆
顧客管理の役割は、顧客との接点管理や記録だけでは
ありません。そこで得られた情報から、顧客を業種ごとに
グループ分け・属性分けすることで、行動パターンや顧客ニーズを
容易に把握できるようになります。
顧客管理を徹底することで、業種ごとに有効な提案手法や
ニーズも浮き彫りになってくるため、きっと営業活動の
成功率も向上するでしょう。
また、こうして得られたデータは、最適なサービスや
ソリューションの提供に役立つだけでなく、顧客維持
にもつながるなど、中長期的に顧客との関係を深めるための
重要なツールになります。
◆その2:失敗を成功につなげられる◆
どんなに優れた営業スタッフでも、失注をしてしまうことはあります。
ただし、こうした失敗を「ただのミス」で終わらせるか、
「大きな成功」につなげられるかは、顧客管理にかかっています。
なぜなら、顧客管理を行い、失注の原因を分析することで、
提案方法をはじめ、自社の商品やサービスの改善につなげる
ことができるからです。
例えば、本当に顧客のニーズに合った商品を提案できて
いるのかということも、顧客管理から判断することができます。
もしも顧客が必要とする機能のない商品を売り込んでいると
するなら、この機能を拡充することで受注につながる
かもしれません。
こうした顧客のニーズや傾向を分析することは、有益な先行投資
にもつながります。今だけを見るのではなく、未来も見据えること
ができる顧客管理は、企業経営の大きな力となるでしょう。
◆その3:売上を最大化できる◆
顧客のニーズや傾向を把握でき、さらに失敗も成功の糧
にすることができる顧客管理。
では、そんな顧客管理の最大の恩恵とは何でしょう。
それは「長期的に自社の売上を最大化できる」ことです。
顧客情報を駆使して関係を構築した後も、
情報を分析して顧客価値を想像することで、
中長期的に円滑な関係維持を図ることができます。
こうした顧客管理の重要性は、大企業も中小企業も一緒です。
業種による違いもありません。
安定かつ円滑な企業経営を行う上で、もはや顧客情報の
有効活用は必要不可欠です。
◆顧客管理に伴う名簿入力はお任せ◆
最適な顧客管理を行うためには、まずは名簿などの顧客情報を
データ化する必要があります。
しかし、煩雑で手間のかかる作業であるため、
「重要性は分かるけど面倒だし、今は導入できそうにない…」
と躊躇されている方もいらっしゃるのではないでしょうか
そういうときこそ、高精度なデータ入力を誇る弊社に
お任せいただければ、迅速・丁寧にデータ入力いたします。
プライバシーマークも取得しておりますので、
大切な顧客情報が漏洩してしまう心配もありません。
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