名刺のデータ化でこれまで以上に広がる営業チャンス
こんにちは、木村です。
唐突ですが、御社で名刺は一括管理されていますか?
紙ベースの名刺は、それぞれ個人で管理しているのが
ほとんどではないでしょうか。
個人単位の名刺管理だと、机の中に入れて忘れてしまったり、
持ち歩いて紛失してしまったりするかもしれません。
そうした事態を未然に防ぐことはもちろん、
営業力を高めるのに有効的なのが、
“データ化による企業での名刺管理”です。
名刺は、ただの「企業情報」ではありません。
うまく名刺の情報を活用すれば、
営業チャンスを拡大することができるのです。
では、データ化した名刺を企業で徹底管理することで、
具体的にどのようなメリットが生まれるのでしょうか?
◆名刺をデータ化する3つのメリット◆
<その1>顧客の組織体系の可視化で、営業が戦略的に!
個々で持っているすべての名刺をデータ化して管理すれば、
顧客がどのような組織体系なのかを把握することができます。
名刺の情報から顧客の組織体系を可視化すれば、
どの人物にどの順序で接触すべきかが明確になり、
戦略的な営業方法を立案できるようになります。
個人単位の名刺管理だと、営業者は自身の人脈しか頼れず、
戦略を練り上げるのは容易ではありません。
名刺はただの企業情報が記載された紙ではなく、
戦略的な営業に必要なひとつのツールです。
個々に任せてしまうのではなく、
企業として徹底的な名刺管理に取り組むことが、
結果として営業の成果を生み出すでしょう。
<その2>企業ニーズを把握し、別商材を売り込める!
商材ごとに自社の営業部が分かれている場合、
たとえ企業が担当者とは違う営業部の商品を欲していても、
名刺を個人管理していれば潜在的なニーズに気付けません。
せっかく御社の商品を求めるニーズがあるのに、
うまくそのニーズを汲み取れずにチャンスを逃しているのは、
非常にもったいない事態です。
その点、企業で名刺のデータ化に取り組んでいれば、
顧客データをすべてまとめてターゲットを共有することができ、
潜在的なニーズの把握につなげることができます。
顧客データを全社員で共有することによって
隠れているニーズを汲み取れれば、
最新の顧客情報を把握した上で新たな商品を提案する、
効果的なクロスセルも実現できるのです。
<その3>外出先でも顧客に効果的なアプローチが可能に!
「外出先でも名刺の情報を確認したい!」
と、思った経験はありませんか?
紙ベースの名刺をすべて持ち歩くことはできませんが、
データ化すればそうしたお悩みを解決することが可能です。
スマートフォンやタブレットにエクセルなどのアプリを
インストールし、名刺データを取り込めば、
いつでも外出先で名刺情報を確認できます。
名刺情報を持ち歩けるようにデータ化していれば、
急遽連絡したい顧客が発生したときでも、
いちいち社内に連絡先を聞く必要はありません。
また、予定が変わって時間が空いた際に
新たな訪問先を見つけることができれば、
無駄な時間を過ごすこともなくなります。
データ化した名刺を企業で管理すれば、
いつでも外出先で顧客情報や営業状況を確認でき、
より効率的な営業活動が実現するのです。
◆名刺のデータ化でビジネスを促進◆
たかが名刺だといっても、その情報から
新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
個人で名刺管理をしているのであれば、
ぜひこの機会に、データ化による企業全体での
名刺管理を検討してみてはいかがでしょうか?
弊社では名刺のデータ化を承っています。
データ化をお考えなら、どうぞお気軽にご依頼ください。
御社の名刺のデータ化を代行することによって、
最適なビジネスが実現するようにサポートいたします。