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アンケートの集計結果をフル活用するためには

こんにちは、齋藤です!

 

せっかく集めたアンケートの結果は、
無駄にすることなくしっかり有効活用したいものですよね。

 

データ化して分析が済んだら終わりではなく、
得た結果をリアルにフィードバックされてからこそが
アンケート活用といえるでしょう。

 

そのためには、アンケート作成の段階から
対象者が回答しやすい形式や語句での設問が大切です。

 

・質問は短い語句とし、少数の選択制にする
・質問内容はできるだけ具体的にする
・短時間で回答できるよう、質問数は絞る
・Webなどを活用し、回答の機会を限定しない
・回答例などサンプルを付記する

 

これらの点をしっかりとおさえれば、
実施者も対象者も利用しやすく、
結果のフル活用につながるアンケートが
作成できるのではないでしょうか。

 

また、アンケート結果の公平性は
回収率に左右されるといわれており、
アンケートにおいて回収率を高めることはとても重要です。

 

得た回答をどのように使用するかを明記することが
個人情報を扱う以上は義務づけられています。

 

明記する際は、具体的に載せると
説得力が増し、回答の意義を訴求できます。

 

また回収後の集計方法やグラフ化も、
アンケートの種別や方式に合うものにしましょう。

 

「回答者に回答しやすくする配慮」
「アンケート集計・分析結果は見やすくまとめる」
この2点で平易さと精度の両立がはかれ、
アンケート結果を正確にすることができ、
かつ効果的に実体化することができます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

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