アンケート回答者データの集計とその見せ方とは
こんにちは、久保です。
実施したアンケートを有効活用するためには、
1.回答結果を集計(データ化)する
2.データ化したものを分析する
以上の2つの工程が必要不可欠となります。
集計に関しては、主に
「単純集計」と「クロス集計」の2つの方法があります。
前者は各項目をデータ化する方法、
後者は複数の項目をデータ化する方法を指します。
性別や年代別など
ある属性の特徴をつかみたい時には、
クロス集計の方が効果的です。
グラフを用いてデータ化を行う場合には、
グラフの種類にも注意する必要があります。
データで主に使用されるグラフとしては
「円グラフ」「帯グラフ」「折れ線グラフ」
「棒グラフ」などが挙げられます。
集計方法や参照するデータの数によって、
使用するべきグラフの種類は異なるため、注意しておきましょう。
集計方法・データ数ごとに適している
グラフの種類をご紹介します。
○単純集計
単一のデータ…円グラフ・帯グラフ
複数のデータ…折れ線グラフ・棒グラフ
○クロス集計
単一のデータ…帯グラフ
複数のデータ…折れ線グラフ・棒グラフ
適したグラフを用いてデータ化すれば
報告書にまとめたときに見やすく、
報告事項により説得力が増すでしょう。
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