情報収集・抽出を効率化する外部委託
こんにちは、齋藤です。
新規ビジネスをはじめる際、成功するために
欠かせない必要なことはなにかご存知でしょうか。
それは、事前調査でしょう。
新規商品やサービスを開発するためには
市場の調査やマーケティング活動が必要不可欠となりますが
その際にはWeb上に掲載されている情報やデータの抽出、
また紙などのアナログ媒体の資料から
データを抜き出す作業が発生します。
調査対象となるのは、膨大な量のデータとなるでしょう。
それを抽出するだけでもかなりの時間を要します。
例えば、そういった作業が頻繁に発生する現場であれば
専用のアプリケーションソフトを導入して
作業の効率化を図ることもできますが、
頻繁に新規ビジネスをローンチするわけではないのなら
かえってソフトの導入コストが
無駄になってしまう可能性もあります。
そこで、効率的に情報を抽出するために
外部の専門業者に作業を依頼して
効率化を図る企業が増えています。
気の利いた業者であれば、どんな資料が欲しいか
ターゲットや対象となるジャンルを指定するだけで
欲しい情報を最適な形式で納品してくれることもあります。
こういった調査にかかる作業を外部委託することで
工数の削減につながることはもちろん、
自分たちでは目の行き届かない情報まで
収集してくれるというメリットもあります。
この時にカギとなるのは、オーダーを出す際に
どんな情報が欲しいのかを明確に伝えることです。
あいまいに依頼をかけると、不要な情報まで入ってきて
納品物をフィルタリングするという余計な作業が発生します。
納品された情報を素早く、効果的に活用するためにも
はじめに的確な依頼を出すことが重要となります。
のちに面倒な作業が発生しないためにも
はじめに計画を立てて、滞りのないようすすめましょう。