外部業者を有効活用する
木村です。
すべての業務を自社内で賄おうとすればそれに応じた人件費が伴います。
新たに人員を採用する場合には、採用コストが膨大となるでしょう。
新規採用せず既存社員のみで対応する際には残業が増えることでストレスが溜まり
社員のメンタルヘルスやモチベーションの面に支障を来しかねません。
そのため、一部の業務を外部委託するという方法があります。
特にデータ入力などは、代行業者に依頼することでさまざまな効果が期待できます。
当然ながら委託費が発生しますが、対応する社員の給与と照らし合わせると
むしろコストを抑える結果となる可能性が少なくありません。
代行業者では事前見積りに対応している場合も多いため
外部委託を検討する際にはまず要件をまとめて発注の打診をして
見積りの確認を行うと良いでしょう。
外部委託を有効活用するにはその業務を委託すべきか否かを見定めることが重要です。
外部委託により短期間でクオリティの高いデータの収集を求める場合や、
社員の負担を軽減することで経営上の効果も発揮します。