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アンケート回答をスムーズに集計、分析するには?

こんにちは、齋藤です。

 

アンケートを実施した場合は、
その回答を集計・分析しなければ
実施した意味がありません。

 

しかし、多くのアンケート用紙を集計することは
当然、多くの時間を要する作業となります。

 

また、正しい方法を選ばなければ
誤った分析の結果が表れてしまうこともあります。

 

スムーズに、そして正確に分析するためには、
「データ化の方法」にこだわることが大切です。

 

データ化する際の項目の作り方や、
グラフの選び方などによって、
作業の効率は大きく変わってきます。

 

そのため、アンケートを実施する前の段階から
回答をデータ化する際の項目や、
使用するグラフについて考えておきましょう。

 

項目・グラフを決めておけば、
実施するアンケートの内容も自然に決まります。

 

また、アンケート自体の
「レイアウト」にこだわることも大切なポイントです。

 

回答者にとって見やすいことはもちろん、
集計者や分析者にとっても
見やすいレイアウトにこだわるようにしましょう。

 

例えば、

 

・重要な項目を大きな字(色つきの字)で記載する
・文字を詰め込みすぎない
・チェックや「○×」など、
回答をすぐに把握できる内容にする

 

などの工夫をすれば、
集計・分析の効率化につながります。

 

 

アンケート入力・集計サービスについては → こちら

 

 

ビジネスチャンスにつなげる応募ハガキの集め方

こんにちは、久保です。

 

 

お客様へのプレゼントなどのキャンペーンや
先行予約などで活用される応募ハガキ。

 

 

この応募ハガキが企業にとって
どれだけのビジネスチャンスにつながることか
皆さまはご存じでしょうか?

 

 

応募ハガキには、主に

 

 

・氏名や住所、性別
・アンケートの回答

 

 

などを応募者に記入してもらいます。

 

 

記載できる欄があれば、

 

 

・年齢、職業
・フリーで記載できるご意見、コメント欄

 

 

などもあると、後々のマーケティング活動に
非常に有益な材料となることでしょう。

 

 

特に、アンケート回答者の情報は
消費者の傾向をつかむことに役立ちます。

 

 

情報をデータ化して管理しておけば
将来的にリストアップして
広告を送るといったこともできるでしょう。

 

 

ただし、ビジネスチャンスにつなげるためには
応募ハガキの集計やその後の活用方法について
しっかりと方向性を固める必要があります。

 

 

消費者のどのような情報を集めて
将来的にどう活用していきたいのか、
また、どのような方法で結果を集計して
データ化するのか…などによって、
応募ハガキのレイアウトや、
集め方を考えなければいけません。

 

 

また、可能な限り情報を収集できるように、
見やすくて応募者が記入しやすい
レイアウト・デザインを目指すことも、
重要なポイントと言えるでしょう。

 

 

このように、応募ハガキの目的は
ただただ応募者の数を
募ることだけではありません。

 

 

集めたユーザーのデータを集計・分析すること、
そして、そのデータを
有効活用するということを踏まえた上で、
慎重に応募ハガキの内容を決めていきましょう。

 
 
応募ハガキ入力サービスについては → こちら

 
 

お客様アンケート実施に必要な計画

こんにちは、久保です。

 

自社製品・サービスのウィークポイントの発見や
新たな事業戦略の立案を目的として、
アンケートの実施を計画する企業は多いでしょう。

 

実際に顧客の声を知ることは、
企業にとって大きなメリットがあります。

 

実際にはお客様から直接、製品・サービスについての
意見や感想を聞く機会はなかなか無いでしょう。
そこで、企業はお客様アンケートを実施することが多いです。

 

しかしお客様アンケートは、ただ情報を収集して
眺めているだけでは意味がありません。

 

まずは集めた回答をデータ化します。

 

お客様アンケートは店頭で配布したり、
郵送等で集める紙媒体を使うケースと
WEB上で回答を集めるケースがほとんどと思いますが
どちらにしても、回答を集計する必要があります。

 

紙媒体で回答を集めた場合は
デジタルデータに起こす作業も必要になります。

 

なぜデータ化する必要があるのかというと
集計結果を分析する際に必ず必要になるからです。

 

お客様の声を分析することでこそ、
よりビジネスに利活用できるのです。

 

自社の製品・サービスがお客様のニーズに応えられていないという
結果であれば、今後、収益が収縮してしまうかもしれません。

 

また、お客様の要望を採用することで
さらに収益を拡大する可能性もあります。

 

お客様アンケートを分析することで、リスクの回避や
売上拡大につながることもあります。

 

アンケートの実施計画の際は、
集めた回答をどう活用するかまで
明確に考えて計画を進めましょう。

 

応募ハガキ入力、集計の活用事例

こんにちは、齋藤です。

 
お客様を対象に懸賞などのキャンペーンを行う企業にとって、
集まった応募ハガキはさまざまな用途に活用することができます。

 

しかし、実際のところは集まった応募ハガキを抽選し、
応募数をカウントすることで作業工数が取られてしまうケースが多く
なかなか活用まで至らない企業も少なくありません。

 

本日は応募ハガキの集計、入力と
活用の事例を簡単にお伝えできたらと思います。

 

まずはじめに、これはご存知と思いますが
応募ハガキには「個人情報の取扱」に関する表記をしてください。
そして、個人情報の取扱に関する同意を得るようにしてください。

 

この同意がないと、応募者の情報を収集・蓄積することや
社内のマーケティング活動に使用することがまずできません。
くれぐれもご注意ください。
具体的な活用の事例について、これまでこういった事例がありました。

 

1.懸賞ハガキの分析
応募者の属性(性別、年齢層、地域、応募内容など)を分析し
キャンペーンの効果検証やマーケティングデータに活用します。
応募ハガキにアンケート項目がある場合は、
そのアンケート結果の集計や分析も行うと
より活用の幅がひろがります。

 

2.顧客管理をデ-タ管理する
回答者情報をデータ化して、顧客管理を行います。
インターネットでの応募であれば
テキストで情報を抽出することができますが、
ハガキやFAXなどの紙で応募を受け付けている場合は
情報をテキスト化するだけでも時間と労力が必要となります。

 

3.応募者にDMやメールマガジンを送る
告知を行うために2.でデータ管理した顧客情報から
DMを発送したり、メールを送って販促を行います。
DMの場合は宛名ラベルを作成して発送する企業も多いです。
このように、ひとつのキャンペーンに対する応募ハガキで
さまざまな活用をすることが可能です。

 

これは一例に過ぎませんので、
さらに幅広く応用している企業も非常に多いです。

 

懸賞キャンペーンの立案から実施、
さらには応募ハガキの管理・応用までを考えると
社内で行うとなったらかなりの作業量になります。

 

そこで、弊社のような代行業者を利用して
作業負担を軽減している企業も数多いです。

 

例えば、集計から顧客データ入力・分析、さらには
DM発送にかかる宛名印刷まで、
すべて代行業者に出す企業もありますし、
一部の作業だけを外部委託する企業もあります。

 

社内でどれぐらいの範囲の作業が対応できるか
フローと工数を照らし合わせて検討すると、
どこを外部委託すれば効率よく運用できるか見えてくるでしょう。

 

 

アンケート回答をビジネスに活かすメソッド

こんにちは、木村です。

 

企業が実施する情報収集やマーケティング調査に
webを使ったオンライン調査を導入する企業も少なくないようです。

 

オンライン調査の実施に関して、比較的手軽に始めることができ
郵送や街頭アンケート等と比べてコストも抑えることが可能ですが、
集計作業や回答の分析について、
効率良く行うことができないのが課題のひとつのようです。

 

調査結果は、ただ数を数えて統計を出すだけでは役立ちません。

 

目的に合わせて集計方法も変えていかなければ、
クオリティの高い情報を得ることができず
十分な活用には至りません。
アンケート回答をビジネスに活かすメソッドとしては、

 

1.実施するアンケートでなにをしたいのか目的を明確にします。

 

2.次に目的を果たすための質問事項を準備します。

 

3.そして、集まった回答をどう分析するか
提出形式やデータの種類をどれぐらい出すか決めます。

 

大枠の流れとしてはこういった流れになります。

 

社内にデータ分析を得意としている人材や、
説得力のある資料作成に定評がある社員がいれば
なお、データを有効活用することができますが、
専門的に時間を割くことが難しいのも現実問題です。

 

そんな時には、集計・分析をセットで行ってくれる
外部委託サービスを利用するのも選択肢のひとつです。

 

デザイン性の高いアンケートや
見やすくわかりやすいグラフで集計してもらえば、
分析も報告書の作成も効率良く進めることができます。

 

調査結果を簡単に集計できる方法は、
ビジネスの現場を加速させるためにも
ぜひ積極的に取り入れていきましょう。

 

 

アンケート集計には無限の可能性がある

こんにちは。木村です。

 

商品やサービスの感想や意見をいただくツールとして
アンケートをビジネスに活用する例が
非常に増えています。

 

その一方で集めたアンケートの回答を
マルチに活用できていないケースもあります。

 

アンケート回答の集計には時間を要します。
集計に使える時間や工数を想定し
想定内でできる作業はどのぐらいなのか、
どんな種類の集計結果を出すことができるのかを
まずはじめに決めてから
作業にとりかかることがほとんどでしょう。

 

限られた時間では出せるデータにも限界があります。

 

特にアンケート回答量が膨大であればあるほど、
その結果をデータ化するだけでもひと苦労です。

 

そうなると、おおまかな結果を
まず集計するのがほとんどでしょう。
ミクロな分析まではなかなか手が回りません。

 

もっと掘り下げて調査をすれば、
さらにビジネスに効果的なデータが取れます。

 

通常のアンケート集計では気づかない顧客心理や
コアなファンの意見が見れることもあります。

 

企業が実施するアンケートには
ビジネスのチャンスにつながる
無限の可能性が秘められているのです。

 

賢く効率的にアンケート集計を行うために
代行会社を利用するというのも
ひとつの方法となります。

 

アンケート集計を委託することで、
集計にかかる時間と
人的コストを削減できるというメリットがあります。

 

アンケート集計を専門としているプロに任せることで、
自分たちで集計するよりも
実用的で正確なデータを取得することも可能です。
これこそがアンケート集計を外部委託する
最大のメリットともいえるでしょう。

 

データ集計を専門家に委託すれば、
日常業務を普段通りにこなしながら
ビジネスに活かせるデータの集計結果を得られます。

 

アンケート集計報告の成功の秘訣

こんにちは、久保です。

 

アンケートを集計し、報告するまでには
さまざまなステップがあります。

 

1、集計する
単純計算で全体のパーセンテージを出したり、
カテゴリごとに分けたりして、
比較できるようにデータを収集します。

目的に合わせた集計が必要になるので、最終的に
導き出したいことを明確にしておきましょう。

 

2、グラフに変換する
集計したデータを可視化することで、
わかりやすさを追求します。
円・帯グラフ、折れ線・棒グラフなど、
グラフには種類があります。

設問のタイプに合わせて選ぶようにしましょう。

 

3、グラフ加工をする
グラフにしただけでは、詳細を伝えることはできません。
グラフに色を付けたり、値を入れる場所や
文字の大きさ、フォントなどに注意したりすることが必要です。

可視化することができても、伝わらなければ意味がありません。
グラフ加工も大切な手順の一つです。

 

4、結果を分析する
でき上がった結果を分析します。
確認できたことや新たに発見できたことや
改善点など、報告する上で大切なことを洗い出します。

 

最後に分析した結果をまとめて報告をします。
どのプロセスも重要ですが、
はじめのデータを集計するプロセスから
カギを握っているといっても過言ではありません

 

報告するデータに誤りがあったとしたら、
どんな事態が想定されるでしょうか。

 

まずは事実と異なるデータを報告することになります。

 

そして、そのデータをもとに何らかの企画を立てたり、
PDCAサイクルを回すとなった場合には
誤ったデータをもとに計画を進めることになります。

 

根拠の違うデータをもとに計画を進めた場合
たいていは失敗に終わることがほとんどです。

 

そうならないためにも、
はじめのプロセスが非常に重要となってきます

 

誤ったデータを使った、意味のない報告事項にならぬよう
データ集計は正確に、かつスピーディーに進めることが
成功の秘訣といえるでしょう。

 

 

オンライン調査結果を簡単に集計する手順

こんにちは、木村です。
 

情報収集やマーケティング調査に、
webアンケートなどのオンライン調査を使う企業が増えてきました。
手軽に始められ、人件費も削減できることがオンライン調査の
メリットですが、集計はまだまだ効率良く行うのが難しいようです。
 

集計は、ただ数を数えて統計を出すだけではダメです。
目的に合わせて集計方法も変えていかなければ、
クオリティの高い情報は得られず、
「集計すること」が目的になってしまいます。
本来は集計したデータを基に課題を見つけたり、
課題に対する改善策を講じたりすることが目的
のはずなので
そこは間違わないようにしましょう。

 
 

但し、自社で集計する時間がないがクオリティの高い情報は得たい。
そんな時には、オンライン調査と集計をセットで行ってくれる
外部委託サービスを利用するのも良いでしょう。
 
デザイン性の高いアンケートや、
見やすくわかりやすいグラフで集計してもらえ、
会社によっては集計する目的までしっかりヒアリングしてくれて、
目的に沿ったデータを納品
してもらえます。
 
また、単純な集計だけで良いのなら、
コストを抑えたオーダーの仕方もあります。
 
目的に合わせて、外部委託サービスを利用するのが得策です。
 
 

オンライン調査を上手に利用すれば、
企業情報しか載せていなかったホームページも、
マーケティングツールとして新たに活躍の場を広げてくれます。
 
その効果を実感するためにも、
調査結果を簡単に集計できる方法は積極的に取り入れていきましょう。

明暗を分けるアンケート実施のプロセスとは

企業がお客様にアンケートを実施する理由は
何だと思いますか?

 

顧客の満足度を確認するため、あるいは
展示会やイベント等の感想、意見を聞くためなど
様々な理由が浮かび上がってくると思います。

 

お客様にアンケートを実施する理由を
明確にすることはもちろんですが
アンケート実施の目的と、
集めたアンケート回答をどう活用するかを
計画だてて行動することが重要になります。

 

まず、
アンケート実施の目的を決めましょう。

 

顧客の満足度を知りたい、
イベント等の意見を知りたい、
定量的なデータにして集計結果を出したい、
あるいは定性的なデータで
多い意見をまとめたい…等

 

目的によってアンケート実施項目は異なる
はじめに目的を明確にすることが
アンケート活用の明暗を分けるといっても
過言ではありません。

 

目的を決めたあとの流れは
アンケート実施項目を決めます。

 

回答を選択式にするか、記述式にするか
アンケートをとりたい項目でそれぞれ異なります。

 
ここで重要になるのは、集計したのちに
その結果をどう活かしたいのか?ということです。

 
顧客満足度を数値化したい、
感想などコメントを
多いものから並べて集計結果を出したい、
顧客の意見を5段階程度に分けて
一番多い傾向はどの段階なのかを出したい…

 
集計結果は数値化する方法と
テキストに置き換える方法がありますが、
このときにキーとなるのは、集計結果を
どんなことに活かしたいのか?ということです。

 
数値化した結果を会議やプレゼンの資料、
あるいは公表するデータとして活用するのか、
商品開発の際に
顧客の意見を採用するために活用したいのか、
サービスや商品の改善のために
顧客の意見を活用したいのか…

 
勘の良い方はお気付きになったかもしれませんが
すべてのアクションに共通していえることは
「この先にしたいことは何?」ということです。

 
アンケートを実施したい

アンケートを実施する目的は?

アンケートの集計はどんな方法を取るか?

集計結果を何に活かすのか?

 
すべてのアクションの先に
次にしたいことが待ち構えています。

 
ゴールは、アンケートの結果をもって
何をしたいのかということです。

 
目的とプロセス、ゴールに何を持ってくるのか。

 
アンケートの実施と活用にはこういった計画が
成功のカギを握っています。

 

 

 

アンケート集計作業、外部委託してみませんか

こんにちは、久保です。

 

アンケートの集計や入力作業、

外部に委託すれば作業がうんと楽になるのに、と

思ったことはありませんか?

 

マーケティング調査の一環として

アンケートを実施する企業が多いですが

集めたアンケートの数は膨大な量となることでしょう。

 

アンケートの回答数が多ければ多いほど

有効なマーケティング材料となります。

 

その回答を入力・集計・分析といった

作業を行って、正しく扱わないと

せっかくの有効な材料が無駄になってしまいます。

 

アンケート実施企業にとって

回収した回答を正しく扱うことは

非常に重要なミッションでもあります。

 

アンケート結果の集計には当然時間がかかります。

 

紙データから集計を行う場合も、

オンラインでのアンケート結果を集計する場合も

幾千、幾万といった回答を入力・集計する作業が

一番時間がかかるでしょう。

 

社内で作業するとなった場合は

人員と作業時間の確保が必要となり

当然、作業にあたっている時間は

他の業務ができなくなってしまいます。

 

そこで、昨今では入力・集計業務を

外部委託することに注目が集まっています。

 

委託先のクオリティが高ければ

高品質なデータを手元に受け取ることができます。

 

納品されたデータから企業内で

分析・マーケティング材料として活用する例は非常に多く、

効率的にリアルなデータを活用できるフローとして

外部委託業者の活用を導入する企業が増えています。

 

業務効率のひとつとして、

外部委託という選択肢を視野に入れてみてはいかがでしょうか。