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社内データを営業アプローチや販促に活用する方法

こんにちは、齋藤です。

 

ビジネス活動においては、日々
さまざまなデータが蓄積されていきます。

 

発注書や契約書、アンケート、
名刺、顧客名簿などはもちろん、
営業商談や会議の議事録なども
貴重なデータといえるでしょう。

 

しかしそうした社内データも、活用せずに
埋もれていたのでは意味がありません。

 

それらの情報はデータ入力によって電子化することで
ビジネスの改善や拡大へと役立ちます。

 

例えば営業商談のメモをデータ化し、
名刺データも一緒にデータ入力して紐付けておけば、
進捗に応じて適切な営業アプローチが行えるでしょう。

 

顧客名簿に発注書や注文書のデータを紐付けることで
どの顧客がどんな商品を注文しているかや
リピートしている商品があるかなどが一目瞭然となります。

 

その顧客名簿データをもとにメールマガジンを配信したり
顧客の趣向にあわせて販促計画を打ったりと
効果的なアプローチに活用することもできるでしょう。

 

しかし、データを入力するのはもちろん
各種のデータを紐付ける作業や、管理体制を整えるために
データベースを構築するなどを考えると、
準備をするにあたっては時間と労力が必要となります。

 

時間が確保できない場合や、ノウハウが社内に無い場合は
外部業者へ委託するというのもひとつの方法です。

 

データ入力を委託すれば、その入力作業に
社内の貴重なリソースを割く必要がありません。

 

データ入力された情報は
営業や販促のアプローチだけでなく、
多角的に分析することで
ビジネスのヒントを見出すこともできます。

 

社内データは幅広く活用することができ、
大きなメリットを与えてくれます。

 

実践!御社のビッグデータを利益に変える活用術

ビッグデータ、という言葉を聞いて、
「うちとは無縁」と思う人がほとんどかと思います。

 

しかし、今や中小・中堅企業もビッグデータの活用が
ビジネスの成功のカギを握っていると言われています。

 

ビッグデータと聞いて、
どんなデータを思い浮かべますか?

 

膨大な量の数値と、複雑に張り巡らされた
グラフなどが頭に浮かぶと思います。

 

もっと複雑に考えると、
見ただけで避けてしまいたくなるような
計算式が羅列されている・・・といった
イメージを浮かべる方もいるでしょう。

 

しかし、ビッグデータは
とても身近なものになっています。

 

例えば、季節柄でいうと
天気のビッグデータを活用している例もあります。

 

この夏、日本は非常に猛暑でしたね。

 

そんな猛暑の気温などのデータと、
熱中症で搬送された件数データをかけあわせて
気象予報と熱中症予報を出している例があります。

 

ある検索ポータルサイトは
その時期に検索されたワードの
地域別のビッグデータを出し、
地域別の気象情報データとかけあわせて
とても興味深い
ビッグデータを出すことで話題を呼びました。

 

「ゲリラ豪雨」などの関連キーワードが
多く検索された地域と、実際に
ゲリラ豪雨があった地域の雨量などの
データをかけあわせた結果のほか、
「もうすぐ降りそう」といった
予測がされる検索キーワードのデータと
実際の気象予報を掛けあわせて、
注意を促すなどして話題になりました。

 

検索ポータルサイトは
全国にたくさんの利用者がいるから
話題になったのでは・・・と思いますよね。

 

ですが、中小・中堅企業でも
世間が目を引くような
興味深いデータを発表することで
注目を集めることができます。

 

データを発表したことを、
自社のホームページで公開したり
関連するメディアや
ニュースサイトに情報提供したり、
プレスリリースを配信することで
さらに注目を集めることができるでしょう。

 

こうして注目を集めることで
お問合せや受注、収益の拡大にまで
つながるケースも多々あります。

 

社内では取るに足らない
些細なデータかもしれませんが、
世間には非常に興味深い
重要なデータとして見られることも十分あります。

 

ただし、外部に出すものになりますので
取り扱いには十分注意して
公表して良いものか否か
判断してから公開して活用しましょう。

 

 

社内データをビジネスチャンスに変える

こんにちは、木村です。

 

現代のビジネスの現場において、
各種データの利活用は
まだまだ浸透していないと実感しています。

 

皆さまの職場ではどうでしょうか?

 

ビジネス現場においては、
日々さまざまな社内データが蓄積されていくものです。

 

申込書や契約書といった各種書類、
社内外で収集したアンケート、
名刺などはもちろんのこと、
営業商談でのメモや会議の議事録なども
貴重な社内データといえるでしょう。

 

しかしそうした社内データも、
利活用せずにただ情報を蓄積するだけでは
意味がありません。

 

それらの情報はデータ入力によって
データを電子化することで、
ビジネスの改善や拡大へと役立ちます。

 

例えば、営業商談のメモをデータ化し
名刺データも一緒にデータ入力して紐付けておけば、
進捗に応じて適切な営業アプローチが行えるでしょう。

 

あるいはそうした履歴や連絡先情報は、
後になって再アプローチする際にも活用できます。

 

ただしデータ入力には時間が必要ですので、
効率的にデータ化したいのであれば
アウトソースするというのもひとつの手段です。

 

データ入力をアウトソースすれば、
入力作業に社内の人員の
貴重なリソースを割く必要がありません。

 

データ入力された情報は
多角的に分析することができ、
ビジネスのヒントを見出す種となる
いわば宝ともいえるものです。

 

現状の改善、あるいは
さらなる飛躍に向けて
データの活用は大きなメリットを与えてくれます。

 

現在のビジネスにチャンスを与えることができる
データの利活用がもっと浸透する日も
そう遠くないと我々は考えております。