アウトソーシング導入の効果
こんにちは、久保です。
データ入力をアウトソーシングする場合、
当然ながら代行業者を探すことからスタートします。
しかし、安易に代行先を選定すると導入後になって
「失敗した」と後悔することになりかねません。
特に注意すべきなのが、入力の正確さです。
入力代行では、実際に対応するのは人間となります。
データ入力の過程において、どうしても入力ミスなどの懸念があるでしょう。
しかし、入力後のデータを目視や読み合わせ等で確認すれば、
より正しいデータとなります。
代行業者に依頼して入力されたデータの精度は実際のところ
「導入してみなければ分からない」のも事実です。
ですが、代行先によってはサンプルを導入前に提供していたり、
最初の数点のみトライアルとして低価格に設定していたりする場合があります。
これは逆に、正しさを含めた入力代行の質に自信があればこその対応と言えるでしょう。
導入に不安があれば、こうした代行業者に依頼してみるのもひとつの手段です。
代行業者を選ぶ決め手
木村です。
今日はデータ入力の代行業者を選ぶ際のポイントをお話しします。
つい価格重視で選びがちですが、品質が低いなど
低価格ゆえのデメリットもあるので、注意しておきましょう。
大切なことは、安心してデータ入力を任せられる企業であるかという点です。
自社の貴重な情報を渡すため、セキュリティ体制なども
きちんと確認しておきましょう。
また、入力されたデータは必要に応じて集計・分析するなど、
ビジネスに活用していくこととなります。
そのため、入力されたデータに誤りがあってはいけません。
誤入力があれば、当然ながら集計・分析した結果までおかしくなってしまいます。
代行業者を選ぶ上では、入力の正確性も大切です。
急ぎの依頼であれば、入力に要する期間も見ておきましょう。
対応期間によって値段・価格が変わる場合もありますので、
あらかじめ予算を決め、そのうえで品質と比べながら選定してください。
納品物の品質、セキュリティ体制、正確性、納期、予算
総合的に判断できるよう、チェックポイントを決めて代行業者を探すのも1つの方法です。