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電子化データを利活用するためには?

こんにちは、齋藤です。

 

契約書や申込書、アンケートなどをはじめ

企業では実にさまざまな紙データが存在します。

 

この紙データは、企業にとって貴重な情報といえるでしょう。

 

だからこそそのまま保管するのではなく

電子化することによって

さまざまなメリットが得られることをご存知でしょうか。

 

そもそも、電子化をしたデータを

どのように活用したら良いのかという点で

立ち止まってしまうケースも多いようですが、

初歩的な利活用の例からご紹介します。

 

まず、紙データを電子化すれば

紙を保管するスペースの削減につながるでしょう。

 

さらに、データを社内で共有している

オンラインのサーバなどで管理すれば

社内の誰もがデータへアクセスできるようになります。

 

実際に、電子化した紙データの活用方法は多様です。

 

昨今の具体的な活用事例として、

名刺の電子化が多く挙げられます。

 

電子化された名刺データは

氏名の一部や会社名などのキーワードで

簡単に検索できるため、

名刺を探すという行為の時間が短縮化されます。

 

また、商談履歴などと合わせて管理することで

適切なアプローチによる

収益拡大などにもつなげることが可能です。

 

その他、

手書きで作成した会議の議事録を電子化すれば

会議に参加できなかった人でもその内容を共有できます。

 

周囲に紙データがあれば

まず電子化によって利活用できます。

 

その活用法はさまざまで、

効果もそれぞれに異なります。

 

今のビジネスシーンで

どんな課題を解決したいか

課題点をあぶり出して、解決するための

活用方法を検討してみてください。

 

企業がお客様アンケートを実施する理由

こんにちは、齋藤です。

 

自社や製品・サービスのウィークポイントの発見や
新たな事業戦略の立案、あるいは
顧客満足度の調査などを目的として、
お客様アンケートを実施する企業は多いでしょう。

 

実際に顧客の声をアンケートによって知ることは、
企業にとって大きなメリットがあります。

 

しかしお客様アンケートはただ取得して
眺めているだけでは意味がありません。

 

データ化して分析することでこそ、
ビジネスに利活用できるというものです。

 

お客様アンケートは、特にマーケティングにおいて役立ちます。
顧客が何を求めているのかはやはり直接聞くことがが一番有効です。

 

自社の製品・サービスが顧客のニーズに応えられていないという
結果であれば収益が収縮してしまうかもしれません。
お客様アンケートを分析することで、そうした自体を防ぐことができます。

 

あるいは顧客へのアプローチ方法を分析結果から改善することで、
既存の製品・サービスの収益が増加する可能性もあるでしょう。

 

お客様アンケートをデータとして分析・活用することは、
マーケティング活動において重要なこととなるのです。

 

アンケート集計結果の活用方法

こんにちは、秋元です。

 

表面上では見えない顧客のニーズ、市場等を把握するうえで
アンケート調査は有効です。

 

最近ではインターネット上でアンケートを実施でき、手間がかからず
スピーディーに回答できるものも多く、より身近なものとなっています。

 

ビジネスにおいて情報は貴重な価値を持ち、
アンケート結果もまたその重要な情報源となっているのです。

 

しかし良質なアンケート結果を獲得しても、実際のビジネスにそれを利活用できなければ意味がありません。
アンケート集計を行い、さらに分析することでアンケート結果は大きな価値を持ちます。

 

そのために、まずはYes/Noなど数値化できる選択式のアンケート結果を集計し、
特に高い・低い評価がないか確認します。

 

さらに自由記述によって集まった生の声を見てみてください。

 

例えばBtoCにおける顧客の満足度調査ならば、
年齢・性別毎に結果を分析するといった方法です。

 

数値から分析し、必要に応じてプラスαのアンケート結果を確認していきます。

 

また、アンケート集計結果の活用で重要になってくることは
事前に「何を知りたいのか」を明確にすることです。

 

そのうえでアンケート集計および結果の分析を実施します。

これにより、無駄なく必要な情報を確認することができるでしょう。