メリット分析に基づく、アウトソーシングの今後
こんにちは、森田です。
昨今、多くの企業が導入しているアウトソーシングですが、
「どのようなメリット・デメリットがあるのか」
「自社は業務を細分化しているから、外注を使う必要はない」
と考えている企業様も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、アウトソーシングのメリット・デメリットを
改めて分析した上で、「アウトソーシングの今後」について
考えていきたいと思います。
データ入力を外注して得られるメリットとは?
こんにちは、森田です。
これまで当ブログでは、名刺や名簿、アンケート、
応募ハガキなど、さまざまな紙媒体の
データ化をおすすめしてまいりました。
そうした紙文書のデータ化にあたり、
必須となる業務が「データ入力」です。
データ入力は単純な作業であることから、
すべて自社で対応しようとお考えの企業様は少なくないでしょう。
ただ、一見簡単そうに思えるデータ入力だからこそ、
外部に委託することによって大きなメリットを得られるのです。
そこで、今回はデータ入力を自社で行うのではなく、
わざわざ外注することで得られるメリットをご紹介いたします。
集計の仕方で、結果が変わる!? アンケート集計のコツ
こんにちは、鈴木です。
顧客ニーズの把握、サービスの改善をはじめ、
今後の事業展開に大きな役割を果たすアンケート。
これまでアンケート項目の作成方法や、
正確なデータを取得するコツなどをご紹介してきましたが、
重要なのは「アンケートの取り方」だけではありません。
アンケートを実施する上で大切なのは、
収集した回答を適切な方法で集計すること。
すべての設問に「はい」「いいえ」で回答するアンケートであれば、
集計するのは簡単ですが、一般的なアンケートの回答形式は
「複数回答可」「5段階評価」「自由記入形式」などさまざまです。
当然のことながら、闇雲にアンケートを集計しても、
回答者の具体的な傾向をきちんと把握することはできません。
「どうすれば、うまく集計できるのか」と悩んでしまう方も多いでしょう。
今回は「アンケート結果を集計したことがない」という方や、
「いまさらアンケートの集計方法を先輩に聞けない」という方に向けて、
アンケート集計のコツについて解説いたします。
営業リストやテレアポの名簿作成に時間を掛けすぎていませんか?
こんにちは、久保です。
営業リストやテレアポのコールリストといった顧客名簿は、
企業が営業活動を行う際に重要となる存在です。
顧客名簿には、新規開拓に必要な企業情報はもちろん、
継続してお取引いただている企業様の取引履歴など、
ビジネスに欠かせない貴重な情報が詰まっています。
しかし、膨大な企業情報や取引履歴などを
すべて手打ちでデータ化するのは、非常に労力がかかります。
名簿作成に時間がかかってしまっては、本業に集中できず、
貴重なビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。
ビジネスの成功の鍵を握る名簿だからこそ、
名簿作成にかかる膨大な情報入力は代行し、
本業に集中できる環境を作って効率を上げましょう。
アウトソーシングを導入することで業務改善できるポイント
こんにちは、木村です。
突然ですが、御社内での「人員配置」は適切でしょうか。
はじめは入念な下準備のうえ担当者を決定、もしくは都度
必要に応じて人材募集や人事異動を行っていたものの、
突発的な引き継ぎや、新規事業の立ち上げ等により、
次第に社内の業務が複雑化してしまうというケースは
少なくありません。
他にも、
「専門性の高い業務を任せられる社員がいない…」
「社員の入れ替わりが激しく、教育にコストがかかる…」
「コア業務に人員を割きたいが、人手が足りないし、
採用活動をする余裕もない…」
といった事情から、
やむなく現状に目をつむっている場合もあるでしょう。
そんな時に導入を検討していただきたいのが、
アウトソーシング(業務の外部委託)です。
これまで自社で行っていた専門性の高い業務や、
経理、物流といったルーティンワークを
外部に委託することによって、
業務の効率化以外にも様々なメリットが得られます。
スキャン代行でペーパーレス化する3つのメリット
こんにちは、久保です。
大量の紙資料をバインダなどに入れ、
保管されている企業も多いかと思いますが、
今回は、そうした書類をすべてスキャンして、
ペーパーレス化するメリットについてご紹介いたします。
「回収したアンケート用紙が大量に放置されている…」
「調査票に記載されたお客様情報をまとめる時間がない…」
「社内資料を確認しに、保管庫へ行くのが面倒…」
「いつも持ち歩いている資料が重たくて困っている」
スキャン代行でペーパーレス化すれば、
こうした悩みをすぐに解消することができます!
各種書類のスキャンをご検討中の方は、
まず下記のメリットをご覧ください。
データ入力作業の依頼時におさえておきたいポイント
こんにちは、齋藤です。
データ入力をはじめとした作業を、
外部サービスに依頼する場合には
不安やわからないことがつきまとうと思います。
そこで本日は、外部委託業者を利用する際に
注意すべきいくつかのポイントをお教えします。
1.価格
余計なコストを支払わないためにも、
抑えておきたいポイントとなります。
各作業の相場というのは存在しますが
作業内容や納品形式によって価格帯は異なります。
なので、ここで重要になるのは
作業に関する概要や納品形式を
詳しくまとめておくことです。
これによって、正しい費用感で
業者に見積もってもらうことができます。
2.納期
これも作業内容やボリュームによりけりではありますが
どうしても譲れない納品期日があれば、
そこは正直に伝えましょう。
ここで無理にでもスケジュールを組もうとする場合には
念押しして確認することも重要になります。
無理に組まれたスケジュールでは
後々で納品に遅れが出る可能性もあります。
また、急ぎでなければ価格を優先しながら
スケジュールを提示してもらうのもひとつの方法です。
3.正確性
データ入力は料金が安かったり、
納品が早ければ良いというわけではありません。
入力データが誤っていれば、
納品物は実際に活用することができません。
その業者のデータ入力の精度を確認するには
入力体制や過去の実績を知ることが大事です。
どんな体制のもとで作業を行われるのかや、
過去にどんな作業を行っているかなど
業者の事業紹介ホームページに記載されていることも多いです。
事前のチェックもしっかりと行いましょう。
また、納品物のサンプルを用意している業者もあります。
もし可能なら、そういったものからも
確認しておくとより安心でしょう。
これらのポイントをおさえながら、希望にあわせた
データ入力を行ってくれる専門業者を探しましょう。
アンケート集計には無限の可能性がある
こんにちは。木村です。
商品やサービスの感想や意見をいただくツールとして
アンケートをビジネスに活用する例が
非常に増えています。
その一方で集めたアンケートの回答を
マルチに活用できていないケースもあります。
アンケート回答の集計には時間を要します。
集計に使える時間や工数を想定し
想定内でできる作業はどのぐらいなのか、
どんな種類の集計結果を出すことができるのかを
まずはじめに決めてから
作業にとりかかることがほとんどでしょう。
限られた時間では出せるデータにも限界があります。
特にアンケート回答量が膨大であればあるほど、
その結果をデータ化するだけでもひと苦労です。
そうなると、おおまかな結果を
まず集計するのがほとんどでしょう。
ミクロな分析まではなかなか手が回りません。
もっと掘り下げて調査をすれば、
さらにビジネスに効果的なデータが取れます。
通常のアンケート集計では気づかない顧客心理や
コアなファンの意見が見れることもあります。
企業が実施するアンケートには
ビジネスのチャンスにつながる
無限の可能性が秘められているのです。
賢く効率的にアンケート集計を行うために
代行会社を利用するというのも
ひとつの方法となります。
アンケート集計を委託することで、
集計にかかる時間と
人的コストを削減できるというメリットがあります。
アンケート集計を専門としているプロに任せることで、
自分たちで集計するよりも
実用的で正確なデータを取得することも可能です。
これこそがアンケート集計を外部委託する
最大のメリットともいえるでしょう。
データ集計を専門家に委託すれば、
日常業務を普段通りにこなしながら
ビジネスに活かせるデータの集計結果を得られます。
外部の委託業者を利用するメリットとは
こんにちは、久保です。
増えた情報をデータ化する作業は、
外部に業務委託することもできます。
では、外部の入力代行サービスを利用すると
どのようなメリットがあるのでしょうか?
大きく4つのポイントにまとめてみました。
1. クオリティの高いデータに仕上がる
委託業者は、言うなれば事務作業のプロです。
正確さ、見やすさ、管理のしやすさなど、
あらゆる点から見てクオリティの高いデータが手に入ります。
2. 整理された情報を早く手に入れられる
紙媒体からの電子化は、慣れていないと時間がかかります。
委託業者に任せれば、スピーディーに情報を得られるでしょう。
3. 社員の時間を作ることができ、業務に広がりが出る
データ化のための作業に費やしていた時間が、
データ化された情報を使って仕事をする時間に変わります。
他の業務の作業効率も上がるでしょう。
4. 会社の成長にも対応できる
一度データ化してしまえば
追加が出てきた時の管理も楽になります。
委託業者に作ってもらえば
基盤がしっかりしているので、なお安心です。
コストのバランスを考えて上手に外部の委託業者を利用できれば、
会社の大幅な利益アップにつながることも十分にあります。
委託業者の利用を検討する価値はあると言えるでしょう。
データ化作業の負担軽減がもたらす効果とは
皆さんは、データ化の作業をつらく感じたことはありませんか?
ひたすら元データの情報をタイピングするベタ打ち業務や、コピペ(コピー・アンド・ペースト)だけを数時間続けて行わなければならないこともあるでしょう。
こうした単純作業は特別なスキルを必要としない代わりに、膨大な時間と労力を消費します。
慣れた人でも目や肩、手首などの疲労に悩まされる作業です。
ひどい場合は手が腱鞘炎になってしまったり、肩こりが慢性化する人もいます。
もし自社の社員がデータ化の作業を担っていたら、その社員の時間を消耗するだけでなく、作業量が増えれば増えるほどミスが増えたり疲労が蓄積するなど、他の業務に支障が出ることもあるでしょう。
そこで、データ化の作業負担を軽減する有効な方法として、作業代行サービスの利用が挙げられます。
作業代行サービスを利用すれば、今までデータ化に費やしていた時間を丸々他の業務に使うことができます。
こうして生まれた時間の余裕はひとつひとつの仕事のクオリティ向上にもつながるでしょう。
データ化するための作業負担を減らすことで、社内の業務に良いサイクルが生まれます。
社員のバイタリティあふれる働きや、社内環境の改善効果も期待できるでしょう。
業務効率化の面だけでなく、オフィス環境の改善などさまざまな効果が期待できる作業代行サービスの利用をぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。