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最適なアンケートの作成方法(取り方)とは?

こんにちは、久保です。

 

現在、新商品の企画・開発、新規事業の立案、

出店エリアの選定など、さまざまな目的で

アンケートが行われている一方、

「最適なアンケートの作成方法」

「アンケートの取り方のコツ」については、

社内でうまく共有されていないケースも少なくありません。

 

特に、初めてアンケートを作成する際、

「どうやって質問を考えればいいの?」

お悩みの担当者も多いのではないでしょうか。

 

今回は、アンケート作成で悩まれている担当者に向けて、

質問文を考えるコツなどをご紹介いたします。

 
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大切な名刺の整理とデータ化は、信頼できる委託先に

こんにちは、鈴木です。

 

日々たまっていく名刺の整理にお困りではありませんか?

例えば、1日1枚のペースで名刺が増えていくと、

1年間で約240枚、10年で2,400枚に……。

こうした名刺の山から目的の名刺(顧客情報)を探すのに

1日2分かかっているとしたら……、

1年間で8時間も名刺を探していることになります。

 

このように、名刺をそのままの状態で保管することは、

業務効率の観点からオススメできません。

名刺はデータ化して管理する時代です。

 

ここでは、名刺をデータ化して整理する際の流れと、

データ化を外部に委託するメリットについてご紹介いたします。

 
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「アンケート」って何語?アンケートの取り方をプロの視点から解説!

こんにちは、木村です。

藪から棒ですが、雑学クイズをひとつ。

Q:私たちがよく耳にする「アンケート」は何語でしょうか?

A:正解は「フランス語」。

アンケートはフランス語で「調査」という意味です。

質問項目が記載された調査票を用いて、複数の人に同じ質問をしてデータ収集を行います。

比較的簡単で便利な手法なので、企業のマーケティングや学術的な調査など、さまざまなアンケートが実施されています。

アンケート調査を行うにあたっては、正確なデータを効率よく集めたいものです。

質の高いデータが集まらなければ、せっかくの調査結果を十分に活かすことができません。

本記事ではアンケート調査の精度を上げ、より正しいデータを確実に取得する方法について解説します。

関連記事:アンケート実施時に必要なサンプル数は?

アンケートの取り方のポイント

アンケート調査で正確なデータを得るには、事前に絞り込んだアンケートの目的とターゲットに沿って、きちんと熟考された調査票の作成が大切です。

重要なポイントは以下の3つです。

1.曖昧さを避ける

2.誘導の回避

3.取りこぼしのフォロー

曖昧さを避ける

質問文がどちらとも取れるような曖昧な言い回しだと、そこでつまずいて回答意欲が損なわれたり、あるいは適当に答えたりして正しいデータが得られなくなってしまいます。

たとえば、「あなたは趣味にどのくらいかけますか」というような質問は、「どのくらい」が「時間」なのか「金額」なのか不明です。

回答者が途中で悩まず、どんどん回答していけるように質問文は誤解を生むような曖昧な言い方は避け、誰にでもわかりやすい平易な表現を用いましょう

誘導の回避

また、一定方向へ誘導するような言い回しがあると、回答者に誤ったイメージを与えたり、バイアスがかかったりしてしまい、正しいデータが得られなくなってしまいます

たとえば、「○○という商品はどのように役に立ちましたか」という質問は、「○○が役に立つ商品である」という前提に立って回答を一定方向へ誘導していることになります。

幅広く意見を収集することで実態に即した、より正しいデータが得られます。

・回答者の選択肢を限定するような質問になっていないか

・主観を含まない、中立・公正な表現になっているか

常に留意する必要があります。

取りこぼしのフォロー

「AかBか」で単純に答えられるものはそう多くありません。

「AでもBでもない」「その他」といった回答のなかには、さまざまな意見が一緒くたになって埋もれています。

それを取りこぼさず丁寧に抽出できるよう、回答の選択肢はあらゆる可能性を考慮した適度に細分化されたものが望ましいといえます。

あるいは「その他」の項目を選択した場合は、自由記述式で具体的に回答してもらうのも一つの手です。

ただし、「その他」「どちらでもない」といった回答が、あまりにも多くなりすぎると、そのデータは意味を成さなくなってしまいます

関連記事:アンケート結果の効率的なまとめ方|パワポとワードのメリット・デメリットも解説

◆アンケートの集計はプロにおまかせ◆

以上のポイントを押さえ正確なデータを収集したら、それを生かすために集計・分析に取りかかります。

できるだけ迅速に行いたいところですが、日々の業務の合間に膨大なデータ処理を行うことは実際問題なかなか難しいことでしょう。

そういう場合は、アンケート実施後の作業をプロに委ねるのも一つの方法です。

弊社では、アンケートのデータ入力および集計業務を承っております。

明快でリーズナブルな料金体系に加え、入力精度99%という高品質を誇り、顧客満足度90%という高い信頼をいただいております

もちろん、セキュリティ対策も万全です。

マーケティング戦略の即戦力となるアンケートを実施される際には、是非こうした選択肢もご検討ください!

◆アンケート入力・集計サービスについてはこちら◆

授業改善や就職活動に関する学生アンケートの回収率を上げる設問とは?

こんにちは、久保です。

 

最近、大学や短大、専門学校などで

学生向けにアンケートを実施する機会が増えてきました。

たとえば、授業改善や就職活動に関するアンケートなどです。

 

こうしたアンケートは、学生たちの現状を把握し、

学校の運営・改善に役立てるために行われます。

 

今回は、より回収率を上げ、質の高いアンケートを

作成するために効果的な設問の組み立て方

ご紹介したいと思います。

 
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成果を生み出す戦略的なアンケート調査とは

こんにちは、鈴木です。

 

顧客満足度の向上や新商品の販売促進などの名目で、

アンケート調査を実施している企業様は少なくないと思います。

 

しかし、せっかく時間をかけてアンケートを実施したものの…

「もっと違う設問を用意すればよかった!」

「必要な情報を得ることができなかった!」

「無回答のものが多くてニーズを汲み取れない!」

と、失敗に終わった経験はありませんか?

 

アンケートは、なんとなく聞きたいことを並べて

なんとなく調査しても、決して成果にはつながりません。

 

成果を生み出すアンケート調査を行いたいのなら、

「目的」「ゴール」「目標」

の3つを事前に設定しておく必要があります。

 

今回は、成果につながるアンケートの方法をご紹介します。

 
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応募ハガキをデータ管理することで見えてくる顧客の傾向

こんにちは、木村です。

 

お客様から大量に届く応募ハガキを、

「懸賞などの抽選にしか使っていない」

「大きな箱に入れて管理しているだけ」

というご担当者様も多いのではないでしょうか?

 

懸賞などに応募されたお客様の多くは、

御社の商品・サービスを利用されているか、

興味を持って利用を検討されている方々です。

 

そうした応募者様からの情報は、

マーケティングや今後の事業展開に役立つ

御社だけの貴重な顧客データとなります。

 

届いた応募ハガキはそのまま保管するのではなく、

データとして管理し、目的に応じて活用することが大切なのです。

 

ここでは、応募ハガキをデータ化した際に得られる

顧客データの活用例についてご紹介いたします。

 

 
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名刺管理をデータ化して変わる業務効率

こんにちは、久保です。

 

スケジュール帳などのビジネスツールが次々と電子化される中、

いまだに名刺だけは紙のままです。

最近では、名刺をデータ化して管理する方も増えてきましたが、

まだまだ名刺をファイルに入れて保管している方が多いでしょう。

 

そうした中、下記のような経験をされたことはありませんか?

 

「上司から、ある名刺を探すように“箱”を渡された…」

「あの担当者に連絡したいのに、肝心な名刺が見つからない…」

「DMを送る際、1件1件名刺を見ながら宛名書きしている…」

 

こうした悩みをまとめて解消できる方法としてオススメなのが、

“名刺をデータとして管理すること(名刺管理のデータ化)”です。

 

今回は、その主なメリットについてご紹介いたします。

 

 
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回収したアンケートをエクセルで集計するメリットと事例

こんにちは、久保です。

 

お客様の声や要望を把握するために、

アンケートを定期的に実施している企業や店舗は多いでしょう。

しかし、本来の業務に追われて

「アンケートを回収しただけで、何もしていない…」

「ハガキのまま、箱の中に入れっぱなし…」

などといったご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

アンケート調査の目的は、集めることではありません。

お客様の要望に応え、商品・サービスの開発に活かすには、

アンケート結果をデータ入力し、集計する必要があります。

 

このデータ集計に便利なのが、

一般的な事務などでも多用する「エクセル」です。

 

ここでは、回収したアンケートを「エクセルで集計するメリット」と

「集計したデータの活用事例」についてご紹介いたします。

 

 
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アンケートの集計結果をフル活用するためには

こんにちは、齋藤です!

 

せっかく集めたアンケートの結果は、
無駄にすることなくしっかり有効活用したいものですよね。

 

データ化して分析が済んだら終わりではなく、
得た結果をリアルにフィードバックされてからこそが
アンケート活用といえるでしょう。

 

そのためには、アンケート作成の段階から
対象者が回答しやすい形式や語句での設問が大切です。

 

・質問は短い語句とし、少数の選択制にする
・質問内容はできるだけ具体的にする
・短時間で回答できるよう、質問数は絞る
・Webなどを活用し、回答の機会を限定しない
・回答例などサンプルを付記する

 

これらの点をしっかりとおさえれば、
実施者も対象者も利用しやすく、
結果のフル活用につながるアンケートが
作成できるのではないでしょうか。

 

また、アンケート結果の公平性は
回収率に左右されるといわれており、
アンケートにおいて回収率を高めることはとても重要です。

 

得た回答をどのように使用するかを明記することが
個人情報を扱う以上は義務づけられています。

 

明記する際は、具体的に載せると
説得力が増し、回答の意義を訴求できます。

 

また回収後の集計方法やグラフ化も、
アンケートの種別や方式に合うものにしましょう。

 

「回答者に回答しやすくする配慮」
「アンケート集計・分析結果は見やすくまとめる」
この2点で平易さと精度の両立がはかれ、
アンケート結果を正確にすることができ、
かつ効果的に実体化することができます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

アンケート入力・集計サービスについてはこちら

 

アンケート回答をスムーズに集計、分析するには?

こんにちは、齋藤です。

 

アンケートを実施した場合は、
その回答を集計・分析しなければ
実施した意味がありません。

 

しかし、多くのアンケート用紙を集計することは
当然、多くの時間を要する作業となります。

 

また、正しい方法を選ばなければ
誤った分析の結果が表れてしまうこともあります。

 

スムーズに、そして正確に分析するためには、
「データ化の方法」にこだわることが大切です。

 

データ化する際の項目の作り方や、
グラフの選び方などによって、
作業の効率は大きく変わってきます。

 

そのため、アンケートを実施する前の段階から
回答をデータ化する際の項目や、
使用するグラフについて考えておきましょう。

 

項目・グラフを決めておけば、
実施するアンケートの内容も自然に決まります。

 

また、アンケート自体の
「レイアウト」にこだわることも大切なポイントです。

 

回答者にとって見やすいことはもちろん、
集計者や分析者にとっても
見やすいレイアウトにこだわるようにしましょう。

 

例えば、

 

・重要な項目を大きな字(色つきの字)で記載する
・文字を詰め込みすぎない
・チェックや「○×」など、
回答をすぐに把握できる内容にする

 

などの工夫をすれば、
集計・分析の効率化につながります。

 

 

アンケート入力・集計サービスについては → こちら