業務のアウトソーシングによってコストダウン以外に得られる効果とは?
こんにちは、鈴木です。
業務にかかる費用を少しでも抑えるために、
アウトソーシングを利用している企業様は少なくありません。
確かに、大量の人手が必要となる業務や
単純な軽作業の場合だと、
外部に委託する方が余計な費用を抑えることができます。
しかし、それだけでは、アウトソーシングを
十分に活用できているとは言えません。
アウトソーシングはコストダウンに役立つだけでなく、
戦略的にアウトソーシングを導入することによって
企業の競争力を高めることもできるのです。
今回は、コストダウンだけではない、
アウトソーシングの効果をご紹介いたします。
アウトソーシングを導入することで業務改善できるポイント
こんにちは、木村です。
突然ですが、御社内での「人員配置」は適切でしょうか。
はじめは入念な下準備のうえ担当者を決定、もしくは都度
必要に応じて人材募集や人事異動を行っていたものの、
突発的な引き継ぎや、新規事業の立ち上げ等により、
次第に社内の業務が複雑化してしまうというケースは
少なくありません。
他にも、
「専門性の高い業務を任せられる社員がいない…」
「社員の入れ替わりが激しく、教育にコストがかかる…」
「コア業務に人員を割きたいが、人手が足りないし、
採用活動をする余裕もない…」
といった事情から、
やむなく現状に目をつむっている場合もあるでしょう。
そんな時に導入を検討していただきたいのが、
アウトソーシング(業務の外部委託)です。
これまで自社で行っていた専門性の高い業務や、
経理、物流といったルーティンワークを
外部に委託することによって、
業務の効率化以外にも様々なメリットが得られます。
企業のニーズにコミットする業務委託
こんにちは、久保です。
業務効率化のため、書類のデータ化について
検討している企業も多いのではないでしょうか。
しかし、自社で行うとなると
業務量が増し負担につながるため、
外部委託を考える場合もあると思います。
今日は、そういった
業務委託(アウトソーシング)についてお話します。
「外注 = コスト削減」と考えがちですが、
業務委託は単なる外注化とは異なる面もあります。
単純に「外注」というと
「作業ができる人に、代わりに
業務を行ってもらうだけ」という
意味合いが強くなります。
一方、「業務委託(アウトソーシング)」の場合、
単なる効率化のみならず、
「特定の業務のプロに仕事をお任せする」という
意味が加わると考えてよいでしょう。
限られたコストの有効活用を考えるなら
安さや業者の知名度だけで選ぶのではなく、
『どんな業務をどれだけのスピードと
クオリティで提供してほしいか』
といったことを明確にした上で、
委託先を選ぶことが大切になります。
また、外部に業務を任せるのですから、
情報の取扱いや、やりとりに伴う
安全性なども重視しなければなりません。
事故を未然に防げることはもちろん、
万一トラブルがあったとき、
影響が拡大する前に対応できる
善処策を持っていることも重要です。
安さや速さにとらわれず、
企業のニーズを事前段階でしっかりと相談でき、
詳細に応じてくれる委託先を検討するとよいでしょう。
膨大な量のデータ入力・処理を効率化する方法
みなさん、こんにちは。
木村です。
業務の中で得た情報をデータ化することには
省資源化や、データの共有による
提案・連携のスピード化などのメリットがあります。
とは言っても、これまで長い間
手書きで管理してきた膨大な量の資料があり、
それらをデータ入力することでデータ化を考えた場合、
時間や労力においてはそれ相応の負担がかかります。
事務作業の負担を減らし、
多くの情報を効率的にデータ化するには、
いくつか方法があります。
・専用システムの導入
・データベース処理高速化ツールの導入
・業務委託による処理代行
これらが主に挙げられます。
アンケートや応募ハガキを活用していれば、
手書きの情報を常時取り扱うことに
不安も感じるはずです。
FAXなどで受注業務を行っている場合も同様でしょう。
受注書をリアルタイムで受け取る場合に
自動振り分けにするなど、
具体的な効率化が必要であれば
専用システムを常駐稼動させることが
必要かもしれません。
アンケートや応募ハガキなど、
手書き情報の入力やデータ化が
定期的に必要な場合であれば、業務委託により
比較的容易に事務作業などの業務負担を軽減できます。
専用システムやツールなどの導入は
少し敷居が高いとお考えであっても、
データ入力・処理の業務代行なら
利用してみたいという場合もあるでしょう。
ニーズに合わせて、事務作業の
効率化を検討してみてはいかがでしょうか。
データ入力サービスについてはこちら
今後のやりとりを円滑にする名刺情報管理
こんにちは、久保です。
今日は名刺のデータ化と
その管理のメリットについて
お話したいと思います。
ビジネスに欠かせない名刺。
これはとても大切な財産です。
しかし、数が増えれば
物理的に管理することにも限界があるでしょう。
そこで提案したいのが、
名刺をデータ化することです。
データ化することの最大のメリットは
担当者ごとに持っていた名刺情報を
組織全体でまとめて共有できる点です。
また、その時にほしい情報への
アクセススピードが格段に上がることや、
取引会社の所在地や業種などの
要素ごとにリスト化して、
まとめたデータをワンクリックで
抽出できるなどの利点もあります。
取引会社と連絡をとりやすいことはもちろん
組織内での情報共有により、
ビジネスの取組みや戦略の提案なども
広く、速く行えるようになります。
名刺データ化は、業務の効率化にとどまらず
ビジネスチャンスの積極的創出にもつながります。
また、セキュリティ管理によって、
データ内に含まれる多くの個人情報の保護にも対応できます。
現代では、
さまざまな情報のデータ化がすすめられていますが、
すべてを1度に新しくするのは
難しいと考えている方も多いでしょう。
そこでまずは、身近にある名刺を
データ化することから
始めてみてはいかがでしょうか。
データ管理の第一歩として、
便利さを体感するためにも
非常におすすめです。
データ入力作業の依頼時におさえておきたいポイント
こんにちは、齋藤です。
データ入力をはじめとした作業を、
外部サービスに依頼する場合には
不安やわからないことがつきまとうと思います。
そこで本日は、外部委託業者を利用する際に
注意すべきいくつかのポイントをお教えします。
1.価格
余計なコストを支払わないためにも、
抑えておきたいポイントとなります。
各作業の相場というのは存在しますが
作業内容や納品形式によって価格帯は異なります。
なので、ここで重要になるのは
作業に関する概要や納品形式を
詳しくまとめておくことです。
これによって、正しい費用感で
業者に見積もってもらうことができます。
2.納期
これも作業内容やボリュームによりけりではありますが
どうしても譲れない納品期日があれば、
そこは正直に伝えましょう。
ここで無理にでもスケジュールを組もうとする場合には
念押しして確認することも重要になります。
無理に組まれたスケジュールでは
後々で納品に遅れが出る可能性もあります。
また、急ぎでなければ価格を優先しながら
スケジュールを提示してもらうのもひとつの方法です。
3.正確性
データ入力は料金が安かったり、
納品が早ければ良いというわけではありません。
入力データが誤っていれば、
納品物は実際に活用することができません。
その業者のデータ入力の精度を確認するには
入力体制や過去の実績を知ることが大事です。
どんな体制のもとで作業を行われるのかや、
過去にどんな作業を行っているかなど
業者の事業紹介ホームページに記載されていることも多いです。
事前のチェックもしっかりと行いましょう。
また、納品物のサンプルを用意している業者もあります。
もし可能なら、そういったものからも
確認しておくとより安心でしょう。
これらのポイントをおさえながら、希望にあわせた
データ入力を行ってくれる専門業者を探しましょう。
賢く名刺情報をデータ化する方法
こんにちは、木村です。
企業では、日々さまざまなデータを扱っています。
その中でもビジネスの現場で増えていく情報といえば
挨拶の場で交換する名刺ではないでしょうか。
名刺情報は、データ化することで
情報の整理ができます。
さまざまなもののデジタル化が進む現代では
交換した名刺の情報をデジタル端末に移すことで
より活用することが可能となります。
昔では、名刺をファイリングした
分厚いファイルを1枚1枚めくりながら
相手の情報を探すのがあたりまえでしたが、
現代では名刺の情報を電話帳データなどに移し替えて
そのまま電話発信することもできます。
便利な世の中になりました。
ただ、その便利なツールを使うためにも
名刺情報をデータ化する必要があります。
それも膨大な数の名刺情報を
ひとつひとつ、手入力をするとなった場合は
相当な集中力と、作業工数が必要となります。
入力作業を自社内で行うと、
社員の貴重な時間を割かざるを得ませんし、
その分他の業務タスクが滞ってしまいます。
そんなときに、効率的に
外部業者へアウトソースする企業も
昨今はとても増えております。
特にこれからの季節は、
お歳暮や年賀状を発送する際に
名刺の整理を行い、お取引先を確認して
年の暮れや年始の挨拶の準備を進めます。
早めに申し込むと割引をしてくれるサービスも
業者によっては対応してくれますので
早めに動かれることをお勧めします。
賢く外部業者を活用して、
年末年始の準備に取り掛かりましょう。
応募ハガキ入力、集計の活用事例
こんにちは、齋藤です。
お客様を対象に懸賞などのキャンペーンを行う企業にとって、
集まった応募ハガキはさまざまな用途に活用することができます。
しかし、実際のところは集まった応募ハガキを抽選し、
応募数をカウントすることで作業工数が取られてしまうケースが多く
なかなか活用まで至らない企業も少なくありません。
本日は応募ハガキの集計、入力と
活用の事例を簡単にお伝えできたらと思います。
まずはじめに、これはご存知と思いますが
応募ハガキには「個人情報の取扱」に関する表記をしてください。
そして、個人情報の取扱に関する同意を得るようにしてください。
この同意がないと、応募者の情報を収集・蓄積することや
社内のマーケティング活動に使用することがまずできません。
くれぐれもご注意ください。
具体的な活用の事例について、これまでこういった事例がありました。
1.懸賞ハガキの分析
応募者の属性(性別、年齢層、地域、応募内容など)を分析し
キャンペーンの効果検証やマーケティングデータに活用します。
応募ハガキにアンケート項目がある場合は、
そのアンケート結果の集計や分析も行うと
より活用の幅がひろがります。
2.顧客管理をデ-タ管理する
回答者情報をデータ化して、顧客管理を行います。
インターネットでの応募であれば
テキストで情報を抽出することができますが、
ハガキやFAXなどの紙で応募を受け付けている場合は
情報をテキスト化するだけでも時間と労力が必要となります。
3.応募者にDMやメールマガジンを送る
告知を行うために2.でデータ管理した顧客情報から
DMを発送したり、メールを送って販促を行います。
DMの場合は宛名ラベルを作成して発送する企業も多いです。
このように、ひとつのキャンペーンに対する応募ハガキで
さまざまな活用をすることが可能です。
これは一例に過ぎませんので、
さらに幅広く応用している企業も非常に多いです。
懸賞キャンペーンの立案から実施、
さらには応募ハガキの管理・応用までを考えると
社内で行うとなったらかなりの作業量になります。
そこで、弊社のような代行業者を利用して
作業負担を軽減している企業も数多いです。
例えば、集計から顧客データ入力・分析、さらには
DM発送にかかる宛名印刷まで、
すべて代行業者に出す企業もありますし、
一部の作業だけを外部委託する企業もあります。
社内でどれぐらいの範囲の作業が対応できるか
フローと工数を照らし合わせて検討すると、
どこを外部委託すれば効率よく運用できるか見えてくるでしょう。
外部の委託業者を利用するメリットとは
こんにちは、久保です。
増えた情報をデータ化する作業は、
外部に業務委託することもできます。
では、外部の入力代行サービスを利用すると
どのようなメリットがあるのでしょうか?
大きく4つのポイントにまとめてみました。
1. クオリティの高いデータに仕上がる
委託業者は、言うなれば事務作業のプロです。
正確さ、見やすさ、管理のしやすさなど、
あらゆる点から見てクオリティの高いデータが手に入ります。
2. 整理された情報を早く手に入れられる
紙媒体からの電子化は、慣れていないと時間がかかります。
委託業者に任せれば、スピーディーに情報を得られるでしょう。
3. 社員の時間を作ることができ、業務に広がりが出る
データ化のための作業に費やしていた時間が、
データ化された情報を使って仕事をする時間に変わります。
他の業務の作業効率も上がるでしょう。
4. 会社の成長にも対応できる
一度データ化してしまえば
追加が出てきた時の管理も楽になります。
委託業者に作ってもらえば
基盤がしっかりしているので、なお安心です。
コストのバランスを考えて上手に外部の委託業者を利用できれば、
会社の大幅な利益アップにつながることも十分にあります。
委託業者の利用を検討する価値はあると言えるでしょう。
アンケート入力代行の比較ポイント
こんにちは、齋藤です。
アンケートの入力代行サービスを行っている会社は数多くあります。
特に初めてアンケートの入力代行サービスを利用しようと色々な会社のHPを
見てると、どの会社も一見同じようなことを謳っているように見えてしまい
選ぶ基準が分からないかもしれません。
今回は、何を基準に各社を比較すれば良いかを考えてみましょう。
1、値段
まず気になるのは値段です。
ある程度の相場は決まっていますが、明らかに安い会社もあるでしょう。
しかし、値段だけを見て決めてはいけません。
設問数やサポートの内容は会社によって大きく違います。
見積もりは細部までチェックしましょう。
2、実績
実績を知れば、どんな内容のアンケートに強いかなど、
その会社の傾向を知ることができます。
また、実績の数は信頼度の指標にもなります。
具体的な実績を記載しているかどうかもチェックしましょう。
ただ、HPに掲載してない(もしくは掲載できない事情がある)だけの
場合もあるので気になった会社にはまず問い合わせしてみましょう。
ほとんどの会社では問い合わせ、見積もりをもらうだけは無料です。
3、スピードと正確さ
スピードと正確さのバランスも重要なポイントです。
スピードは早いけどミスが多い。。
など、どちらかに偏っていると、
重要な業務を安心して任せることはできません。
プライバシーマークやその他代行業務に関する資格を
社員に積極的に取得させてる体制を充実させている会社もあるので、
その辺りも確認しておくと色々と参考になるでしょう。
4、サポート
他の企業との違いがわかりやすい項目です。
コンサルティングサポートや保証期間の長さなど、
企業によってウリにしている部分が異なるので、必ずチェックしてください。
安い会社では費用を抑えるためにサポート内容が薄かったりします。
特に初めてその会社を使う場合には気を付けて見てみましょう。
以上、
アンケート入力代行サービスを比較するポイントを4点お伝え致しました。
これらのことに注意しながら、代行会社を比較してみましょう。