こんにちは、久保です。
企画書や報告書、見積書に請求書…。
あなたはオフィスで、最先端のデジタル機器を扱いながらも、
紙の書類に囲まれて仕事をしていませんか?
「似たような書類で溢れていて、必要なものを
取り出すのにいつも時間がかかってしまう…」
という方もいらっしゃると思います。
オフィスでのこうした課題を解決する取り組みとして
注目されているのが、「ペーパーレス化」です。
「ペーパーレス化」とは、
今まで紙に印刷していた資料をデータで保存・共有することです。
現在、法人税法や商法、証券取引法などで、
“紙による原本保存が必要”と定められている文書や帳票は、
「e-文書法」の施行により、データによる保存が
容認されています。
さらに2017年には、電子帳簿保存法も規制緩和され、
領収書やレシートのスマートフォンでの撮影・保存が可能となり、
スキャンデータで保存する際に義務付けられていた
“原則7年の原本保存”のルールも撤廃されました。
オフィスでのペーパーレス化を進めるなら、
まさに“今”といえるでしょう。
今回のブログでは、
オフィスでのペーパーレス化を進めるにあたってのメリット
についてご紹介します。