DMとは?ダイレクトメールのメリットとデメリット
こんにちは、久保です。
DM(ダイレクトメール)は新商品・サービスの案内や
集客などに有効な手段のひとつです。
しかし、
「とりあえずDMを送っているけど、効果がいまいち…」
「そもそもDMのことを詳しく理解していない…」
「DMを活用したいけど、どのように使えばいいのかわからない…」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回のブログではDMの定義からメリット・デメリットまで、
売上アップにつながる活用方法をご紹介いたします。
◆そもそもDMとは、どんなもの?◆
DMとは、個人や法人宛に送る商品の案内やカタログのことです。
ポスティングされたチラシや
新聞の折り込み広告などは含まれません。
DMを送る目的としては、
・商品やサービスのリピート率の向上
・新規顧客の獲得
・過去に資料請求をした見込み客への接触
などが挙げられるでしょう。
また、DMは基本的に紙媒体で送付し、
封筒またははがきを用いることがほとんどです。
封筒の場合は長3封筒や角2封筒、A4封筒を、
はがきなら官製はがきサイズ、大判はがき、
A4サイズのはがきなどをDMの目的に応じて使い分けます。
◆DMを出すメリットとは?◆
<メリット1 新規・既存客だけでなく離脱客にも送付できる>
顧客リストなどの情報を活用することによって、
新規・既存客だけでなく、離脱してしまった顧客など
幅広い相手にDMを送付することができます。
また、「まだお試しになっていないお客様限定特典」
「○ヶ月以上ご利用になっていないお客様限定のキャンペーン」
と、送付する顧客のステータスに応じてDMの内容を変更すれば
より効果的なアプローチが可能です。
<メリット2 たくさんの情報を伝えることができる>
DMはカタログや小冊子にして送ることもできるため、
たくさんの情報を伝えたいときに便利です。
新商品を詳しく紹介するときなどにぴったりでしょう。
さらに、ある程度の厚みがあるDMは、
「一体何が入っているのだろう」と開封してもらえる確率も
比較的高めとなっています。
<メリット3 反応率の向上&計測が可能>
カラーや形など、企画・内容に沿って
デザインを工夫できるのもDMの大きな特徴です。
意匠を凝らしたDMにすれば、きっと反応率も向上するでしょう。
また、DMオリジナルのクーポンを付けて送付すれば、
どれだけクーポンが使用されているのか調査することによって、
どの程度効果があったのか反応率を計測できます。
◆DMのデメリットは何がある?◆
<デメリット1 コストがかかる>
DMには制作費や発送費などが必要となるため、
ほかの宣伝手法と比べるとコストがかかるのが難点です。
ただ、同一内容の郵便を2,000通以上同時に出す場合は、
広告郵便物として申請することができ、
郵便局から承認を得られれば、割引が適用されます。
<デメリット2 手間がかかる>
顧客情報の収集やDMの企画・立案、デザイン、発送と
DMを送付するには手間がかかります。
ただ、反響のあるクオリティの高いDMを作るには、
それなりの労力をかける必要があるでしょう。
◆DMの効率化・コスト削減は外部委託を◆
たくさんの顧客に商品やサービスをご案内できるDMは、
うまく活用すれば売上アップにつながる有効な手法です。
とはいえ、手間やコストがかかるのは事実…。
「面倒な作業を省いてDMを送付したい」
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