展示会で新規顧客を増やすには、「名刺管理」が重要です!
こんにちは、森田です。
皆様は、展示会に出られることはありますか?
一度に多くの名刺を獲得できる展示会は、
新たな営業チャンスをつかむ絶好の機会です。
そのため、新規開拓を目的に
展示会に出る企業様は少なくありません。
しかし、数多くの名刺を入手したとしても、
実際に受注や売上につなげられなければ意味がありません。
ただ出展コストがかさんでしまうだけです。
そこで重要となるのが、「名刺管理」です。
展示会で得た名刺を管理することによって、
きちんと情報を精査・整頓できれば、自ずと商談機会が生まれ、
受注や売上に直結する可能性も高まります。
今回は、受注や売上につなげる上で
効果的な名刺管理の方法を2つご紹介いたします。
◆名刺管理で新規顧客を獲得する方法◆
<1. 新規顧客になりそうな人を絞り込む>
展示会で自社ブースに訪れるのは、
最初から自社の商品やサービスに興味を持っている方から、
全く検討していない方まで、実に様々です。
つまり、ブースに訪れた人の全員が、必ずしも
自社の商品・サービスを検討しているとは限らないのです。
そのため、展示会で獲得した名刺情報から
ただやみくもにアプローチしたとしても、
自社に興味・関心がなければ労力の無駄になってしまいます。
そこで、有効なのが「名刺管理で重要顧客を絞り込む」ことです。
あらかじめ、大量の名刺の中から、
新規顧客になる見込みの高い人をピックアップしましょう!
例えば、顧客の課題が明確で役職が部長以上なら“ランクA”、
特に課題もなく役職が一般スタッフなら“ランクC”など、
ある一定の基準を設けてランク付けしておけば、
見込みの高い人からアプローチできるようになります。
そうすることで、余計な労力をかけずに営業でき、
効率的に受注や売上につなげられるでしょう。
<2. 個人アドレスからのメールでフォローアップ>
展示会後は、参加者の方々にお礼のメールを送ると思います。
しかし、同業他社と同じようなメールを送ったとしたら、
大量のお礼メールに参加者がうんざりして読んでくれないことも…。
せっかくのお礼メールも、読んでもらえなければ、
フォローアップの意味がなくなってしまいます。
そこで、大量に届くお礼メールの中から
自社のメールを読んでもらえるように、
名刺交換をした社員の個人アドレスからメールしましょう!
「info@…」といった一般的なメールアドレスよりも、
個人のメールアドレスからの方が
目に留まりやすく、開封率も高まります。
また、参加者もお礼メールに返信しやすくなるため、
お問い合わせの連絡につながるかもしれません。
ただ、たくさんの参加者に個人のメールアドレスから
お礼メールを送るとなると、
誰にどのような内容を送信したのか不明瞭になり、
返信があったとしても混乱する可能性があります。
そのため、きちんとお礼メールの返信に対応するためにも、
名刺管理を行い、好印象につながるフォローアップをしましょう!
◆名刺管理に伴う名刺入力は外部委託を!◆
とはいえ、展示会で大量に入手した名刺を
すべてデータベース化するには大きな負担がかかります。
さらに、もしも名刺情報の入力ミスがあれば、
「メールアドレスが違っていて、お礼メールが届かない…」
「企業名を間違えたままお礼メールを送ってしまった!」
といったトラブルに発展してしまうかもしれません。
そうしたトラブルを防ぎ、適切な名刺管理を実現するためにも、
大量の名刺入力は私たちにお任せください!
弊社では、99.9%以上の高精度を誇っているため、
入力ミスに伴うトラブルの心配はありません。
名刺入力は弊社にご依頼いただくことで、
最適な名刺管理を実現し、
展示会の参加者を新規顧客に変えましょう!