DMの種類別(送付方法・形状)で考える、メリットとデメリット!
こんにちは、森田です。
前回の記事ではDM(ダイレクトメール)の定義や、
DM自体のメリットとデメリットをご紹介しました。
しかし、「DM」と一口に言っても送付方法や形状によって
さまざまな種類が存在し、それぞれに一長一短があります。
そこで、今回は送付方法や形状といった
DMの種類ごとにメリットとデメリットをご紹介します。
◆送付方法で分類するDMの種類◆
送付方法からDMの種類を考えると、
「郵送」「FAX」「メール」の3つが挙げられます。
<送付方法別DMの種類1 郵送>
郵送は、DMを届ける方法としてオーソドックスな手法です。
案内状や新商品のサンプルを同封したDMに適しています。
- メリット
・法人顧客・個人顧客のどちらにも活用できる
・たくさんの情報を掲載することができる
・色彩を使用した、インパクトのあるデザインが可能
・工夫次第で開封率の向上を図れる
- デメリット
・コストが高い
・作成するのに手間と時間がかかる
・必ず開封されるとは限らない
<送付方法別DMの種類2 FAX>
FAXを使用して、DMを送付することも可能です。
多種多様な情報や案内を伝えられます。
- メリット
・届いた時点で見てもらえる確率が高い
・短時間で送付することができる
・コストが安い
・法人顧客の送付先リストを入手しやすい
- デメリット
・個人顧客には向いていない
・掲載できる情報量に限りがある
・ほとんどの場合、カラー送信ができない
<送付方法別DMの種類3 メール>
最近では、メールを使用してDMを送付する方法も増えてきました。
緊急告知やキャンペーンの際は、メールがおすすめです。
- メリット
・費用対効果が比較的高い
・発送に時間がかからない
・郵送やFAXよりコストが安い
・ホームページと連動したキャンペーンが可能
- デメリット
・「迷惑メール」扱いになることがある
・送付先リストを入手するのに手間がかかる
・特定電子メール法を遵守しなければならない
◆形状で分類するDMの種類◆
上記の3つの送付方法の中でも、
最もメジャーな手段は「郵送」でしょう。
では、郵送できるDMには、
どのような形状があるのでしょうか?
<形状別DMの種類1 はがき>
郵送するDMの中でもポピュラーな種類で、
さまざまなシチュエーションで使用されています。
- メリット
・裏返すだけで簡単に情報を確認してもらえる
・DMへのレスポンスが高い
- デメリット
・サイズの制限から、記載できる情報量が少ない
<形状別DMの種類2 圧着はがき>
裏面部分がシールのように剥がせるはがきです。
公共料金の支払い通知などでよく使用されています。
- メリット
・一般的なはがきよりも多くの情報を掲載できる
・開封された場合は、高い確率で読んでもらえる
- デメリット
・開封してもらうには工夫を凝らさねばならない
<形状別DMの種類3 レター型>
「レター型DM」とも呼ばれ、封筒などに複数枚の広告や
書類を同封して送付できるタイプです。
- メリット
・スペースの制限がなく、大量の情報を届けられる
・ストーリー性を持たせるなど、訴求力を向上できる
- デメリット
・はがきタイプのDMより、コストは割高になる
◆DM送付なら弊社にお任せください!◆
ご紹介したように、送付方法や形状によって
さまざまな種類があるDMは、特徴も千差万別です。
DMを使って商品やサービスを効果的にアプローチできるよう、
ターゲットや目的に応じて適切なDMの種類を選ぶようにしましょう。
ただ、DMを作成するには手間と時間がかかります。
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