DMの開封率を高めるマル秘テクニックをご紹介!
こんにちは、久保です。
DM(ダイレクトメール)は自社の商品やサービスを
より多くの人に周知するのに効果的な広告手法ですが、
封筒タイプのDMだと開封してもらわなければ意味がありません。
ある調査によると、自分宛てのDMの開封率は約80%であり、
特定の宛名がない場合の開封率は約60%だそうです。
開封率が低くなると、反響率もそのぶん低くなってしまいます。
せっかく費用や時間をかけて作るのなら、
ちゃんと中身を読んでもらえるDMに仕上げたいですよね。
そこで、今回はDMの開封率を高めるテクニックをご紹介します。
◆開封率の高いDMにする5つのテクニック◆
<その1 ティーザーコピーで「開けてみたい」気持ちを後押し>
DMの開封率を高めるためには、封筒の外側部分に
ティーザーコピーを入れることも有効な方法の一つです。
ティーザーコピーとは、顧客の興味を引くような文言のこと。
「今だけのお得なチャンスをお見逃しなく!」
「素晴らしい特典あり!今すぐご開封ください!」
といった文章が、ティーザーコピーに該当します。
顧客の興味をそそるティーザーコピーを添えることで、
「中身が何なのか気になるから開けてみよう」と、
DMの開封を後押しできます。
<その2 ドアオープナー効果で好奇心を刺激する>
ドアオープナーとは、開封を促すために同封する小物のことです。
例えば、ボールペンや鉛筆、マグネットしおりなどが挙げられます。
お知らせの紙を入れただけの薄い封筒では、
DMを手に取った人は開封する魅力を感じられません。
しかし、何か小物を入れることでDMが立体的になれば、
「中には何が入っているんだろう」と触感で
好奇心を刺激することができ、DMの開封を促すことが可能です。
<その3 特典のプレゼントで惹き付ける>
その2で述べた小物ももちろん有効ですが、
クーポンや割引券といった特典のプレゼントも効果的です。
商品やサービスの利用を促すプレゼントにすれば、
リピート率や来店率の向上を図ることが可能です。
特典をプレゼントされて嫌な気分になる方はいないでしょう。
開封率だけでなく、反響率も高めたいとお考えなら
特典のプレゼントを検討してみてはいかがでしょうか?
<その4 手書きのメッセージで心を掴む>
エクセルのデータを印刷した差出人シールを貼るだけでは、
どこか温かみがなく、魅力的なDMには仕上がりません。
DMの開封率を高めるのなら、
手書きのメッセージも添えてみましょう。
確かに手書きは手間がかかりますが、
「わざわざ手書きで作ってくれた!」
と、顧客ロイヤリティの向上にもつながります。
<その5 簡単に開封できるよう工夫する>
せっかく開けて見てみようと思っても、
DMが完全密封されていてなかなかを開封できないと、
顧客は開けることを途中で諦めてしまうかもしれません。
そうならないよう、DMは開封しやすい作りにしましょう。
おすすめは、開封部分にミシン目加工を施すことです。
ミシン目を付けるだけで、ストレスなく開けられるようになります。
◆開封率の高いDMの発送は弊社にお任せ!◆
開封率を高めるために工夫を凝らしたDMが完成したら、
次は発送の手続きに移ります。
ただ、大量にあるDMの封入・封緘、宛名ラベルの貼付、
発送手配をすべて自社で済ませるには、
非常に手間と時間がかかってしまいます。
「発送にかける手間を減らして通常業務に集中したい…」
「DMの発送コストを少しでも削減したい…」
とお考えなら、ぜひ弊社にお任せください!
弊社ではDMの封入から宛名ラベルの印刷・貼付、
発送手配まで、ワンストップで対応しております。
企業様の業務効率化やコスト削減をサポートいたしますので、
DM発送のことは、弊社までご相談ください。