大量のスキャニング

おはようございます。
スタッフの吉川です。
　
最近は、書類をスキャナで電子化する、
スキャニングのお仕事が多くなっています。
昨日は、13,000枚もの書類を電子化しました。
　
ひとくちにスキャニングと言っても、白黒かカラーか、
解像度はどうするかなど、仕様は色々とあります。
その中に、文字認識（透明フォント埋め込み）という物があります。
本来画像でしかないPDFの中の文字をテキストとして検索が可能なように
加工を施すものです。
これはアドビのアクロバットというソフトがあれば、後からでも
追加できるのですが、アクロバットの活字認識精度はとても低いです。
各種補正がかかり、圧縮されたデータであるPDFですから、
それは仕方の無いことかもしれません。
それに比べればスキャニング時に施す活字認識は、
圧縮等が掛かる前に行われますので、精度は高いです。（完全ではありませんが）
　
せっかく書類を電子化しても、後々探し出せるデータでなければ
全く意味がないですよね。
是非一度、活字認識できる電子化を検討してみて下さい。
　
最近はまた、寒い日が続いて体調管理に大変ですが、
年度末の大切な時期ですので
皆様、健康には気をつけて頑張りましょう！